無断欠勤 給料 手渡し

無断欠勤後に退社した際の給料支払いは、手渡しを選択できます。

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 社員が無断欠勤した後で、そのまま退職してしまうということは少なくありません。
そのような行為を「バックレ」と呼ぶそうです。
例えバックレされた場合にでも、それまで働いた分の未払いの給料は、支払わなければいけません。
無断欠勤されたことで、会社が被った損害に対して、損害賠償請求を行なうことができます。
しかし、損害賠償金を未払い給料から天引きする行為は、法律違反となります。
給料には、「全額支払い」の原則が存在しているからです。
 無断欠勤に対して、罰金を科すことはできるのですが、労働基準法によって、罰金額の上限は決められています。
また、給料の全額を罰金として、1円も支払わないことも、法律では許されていません。
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 給料の支払い方法については、銀行振り込みになっていても、現金手渡しを選択することができます。
バックレた本人としては、顔を合わせるのが嫌で、会社には出向きたくないので、銀行振り込みを請求してきたとしても、手渡しするから、会社まで取りに来る旨を促すだけでかまいません。
相手に手渡しの意向を伝えてから、もしも2年が経過した場合には、時効が成立するからです。
2年経過した後は、給与の支払いを拒否しても、法律に抵触することはありません。
 無断欠勤が続いた場合の措置について、雇用契約あるいは就業規則で明確にしておくようにしましょう。
ちなみに、無断欠勤が2週間以上続いた場合には、会社側で懲戒免職の措置を取ることが可能です。
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